鳥居(平成6年建立) |
御神木として鳥居脇にモチの木を植栽。鳥居前の狛犬は籠瀬満夫氏の作。
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御神剣(平成6年建立) |
鳥居上空に掲げられた御神剣。
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狛犬(安永9年/1780年) |
千代田区内では現存最古の狛犬。平成8年千代田区有形民俗文化財に指定。
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力石(江戸時代) |
平成元年千代田区有形民俗文化財に指定。
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天水桶(文政元年/1818年) |
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世継(よつぎ)稲荷(境内末社) |
1441年(嘉吉元年)頃
現在地に創建され,当時の地名を冠して田安(たやす)稲荷と称され,江戸時代以降は,御神木であった橙(ダイダイ)の木にあやかり「代々世を継ぎ栄える宮」として世継(よつぎ)稲荷と云われるようになりました。
1848年(嘉永元年)頃
椿椿山(1801-1854年)による天井画「雲龍」が描かれた格天井の社殿落成。
1862年(文久2年)頃
仁孝天皇の第八皇女である和宮(かずのみや)内親王,御付きの女官29人を連れ参詣。
1945年(昭和20年)3月
戦災で社殿全焼。
1954年(昭和29年)9月
築土神社が世継稲荷境内に遷座するに伴い世継稲荷社殿も再建。
1994年(平成6年)5月
築土神社境内ビル化に伴い世継稲荷も現社殿竣工。
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山本社司之碑(昭和30年/1955年) |
当時の鳩山一郎総理大臣の書によるに山本岸太郎氏(世継稲荷神社社司)の慰霊碑。碑面には「山本社司之碑 昭和二十年三月十日戦災に御神体を抱持し此の地に歿す 十年祭に建立 世継稲荷講 総理大臣鳩山一郎書」と刻まれています。
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四季彩(しきさい)の庭(平成18年竣工) |
築土神社本殿裏を通り抜けた先にある北の丸スクエア(平成18年竣工)「四季彩(しきさい)の庭」。
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